2004年09月13日

チルソクDVD発売決定。

映画『チルソクの夏』。

「チルソク」とは韓国語で「七夕」の意。

時代は1970年代後半。ちょうど僕が生まれた頃ですね。山口県(下関市)と韓国を舞台にした青春映画、とでも言いましょうか。昨年5月末に山口県内の各映画館で全国に先駆けて上映されまして、そのときの盛況ぶりは結構なものでした。(地元の下関スカラ座においては、それまでの実写映画の興行記録になってた「タイタニック」の動員数を超えました)

舞台挨拶のあった初日には観に行けなかったのですが、前売り券はきちんと買ってましたので、公開1週間後に観に行きました。ところが観ようとしていた回の上映はすでに満員。次の上映時間まで待ちました(※ちなみにこの日は全ての回が満員だったそうです)。客層は幅広かったですね。

結局その盛況ぶりも続いて、予定されていた上映期間が一ヶ月以上延長されました。その後上映地区は九州方面へと南下して行き、今年の春以降は全国ロードショー中です。

チルソクの夏、ポスター。

印象としては“とても真っ直ぐな作品”といったところでしょうか。作品のどこを切り取っても純朴さが滲み出てくる。インターネットや電子メールなんかが全く普及していないあの時代、主人公二人の手紙のやり取りが、今この2004年とは違う【急かされていない時代】を象徴している感じがしました。ただどうしても地元の僕としては、方言の使い方(特に語尾の言い回し方・選び方)がちょっと気になりまして。他のお客さんからも「それは違うやろ」と皆で一緒にツッコミを入れたくなる雰囲気を肌で感じました(笑)

というわけで、チルソクDVD発売決定です。

尚、この作品の監督であります佐々部清さんは現在新作映画『カーテンコール』の撮影中です。出演は伊藤歩さん、マシュー南藤井隆さん他。今年の夏(7〜8月あたり)に下関市内やお隣の北九州市内でロケが行われました。エキストラで参加したかったのですが気付いたときにはすでに締切の後でした(笑)

県内ロケ作品のもうひとつ『ほたるの星』は現在全国行脚中でしょうか。こちらがDVD化するのはまだまだ先のことですね。そういえばロケ地の一つ、萩・明倫小学校も今回の台風で校庭の木が倒れてましたね...。
posted by しう at 23:45 | 山口 ☁ | Comment(0) | TrackBack(2) | 映画
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韓流なんて知らない頃・チルソク(七夕)の頃
Excerpt: 「チルソクの夏」★★★☆(旧作2003年製作) 水谷妃里、上野樹里主演 1977年下関。 高校のスポーツ交流で 韓国から来た高校生との 出会いと 翌年の七夕に会おうという 儚い約束の物語..
Weblog: soramove
Tracked: 2005-04-21 07:51

「チルソクの夏」を観て日韓関係を考える。
Excerpt: 映画「チルソクの夏」を観た。チルソクの夏   チルソクの夏(ロケ地巡り)チルソクというのは韓国語で言う七夕のこと。映画の舞台は77から78年の下関と釜山。この両都市で行われた日韓交流の陸上競技会で会っ..
Weblog: りゅうちゃんミストラル
Tracked: 2005-05-18 18:56
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